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レッスンでの出来事 [指導]

先週、小学校でのイベントにお越し下さった皆様、ありがとうございました。
詳細は後日アップ致します。

今日は美容院でパーマをかけました。
帰宅して、大きなお鍋にあるホワイトシチューにがっついたさあです(笑)
お鍋が大きいから、なかなか温まらなくて、お腹空いてるのにーってちょっとイライラ。
でも、ここは我慢して、ちゃんと温まるまで待とうって。
温めて食べたシチューは美味しかったよ [手(チョキ)]

パーマの写真は日曜日に撮るので、それまでおあずけ。
パーマはよくかけるので、あんまり代わり映えしてないかも。
ブローが楽になりそうです。

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先週、音楽教室で1つ気になった出来事がありました。

小学3年の女の子。

いつもより元気がなく、やる気もない。
眠そう...。
これ以上ピアノをやってもダメだと思ったので、机へ。
「ノートに問題作ってあげるから、その間休んでていいよ」と私。
気づいたら、彼女は寝ていた。
もう今日は疲れているみたいだから、仕方ないなと思って、諦めることに。
一応問題ができたことは伝えたけど、起きてくれなかった。
時間になり、お母様のお迎え。
「え?寝ちゃってたんですか?いつからですか?○○ちゃん、起きて!
今、何の時間だと思ってるの?」
「・・・・・・」
私も、あとから考えたら悪いことしちゃったなと思いました。
お母様がいらっしゃる前に、起こしてあげれば、私達だけの秘密にしてあげられたのに...。


生徒が先にドアから出たので、お母様と少しお話した。
「今日は申し訳ありませんでした。
実は、家を出る前に、私が叱ってしまって。
ちょっと今週は色々あって、家庭で上手くいっていなかったのです。
学校で何かあったみたいで、行きたくないって言ったりして...。
こんな事まで先生にお話ししてごめんなさい。
ご迷惑をおかけしないように、きちんと言っておきます。」

「いえ、大丈夫ですよ。私に迷惑をかけるだけで済むなら、それでいいじゃないですか」と私。
こんなに上手に言えたかどうかはわからないけれど、こんな事を言いました。
お母様は、もちろん恐縮なさっていましたし、そんな...と言っていました。


でもね、思うんです。
だって、私に迷惑をかけるだけで、その子の気持ちが済むのなら、それでいいじゃない。
私は迷惑とも何も思っていないし、彼女のことを知りたいもの。わかりたいもの。


そう、私は人と接しているのです。
一人一人を大切にしていきたい。愛情を持って接していきたい。
ピアノは上手に教えられているかわからないけど、でも私なりに一人一人と向き合っていきたいと思います。



教えることなんて嫌、生徒を増やしたいとも特に思わない...卒業した時はそう思っていた。
自分が弾きたかったから、もっと勉強したかったから。
今だって、自分も弾きたい。生徒を増やして稼ぎたいとも思ってはいない。
だけどね、人とも接してみようと自然に思うようになった。
恩師のS先生が、「一生懸命、熱心に教えれば、子供はついてきてくれる」と言って下さったことがあった。
そうなのでしょう。私はまだそう言える域には達していません...。
私が存在する事で、もし誰か一人でも喜んでくれるのなら、それでいいのよね。


明日は音楽教室。
彼女は元気に来てくれるだろうか。

おくりもの [指導]

今日、郵便ポストを見に行ったら、蓋から飛び出ている郵便物が[exclamation×2]
私宛だ!
恩師のS先生から...。
何だろう[exclamation&question]

中にはた〜くさんの連弾の楽譜が[ぴかぴか(新しい)]
お手紙が入っていないか探した。
やっとメモ書き[ペン]を見つけた。
「私が幼稚園で連弾をする時に使っていた楽譜です。もう使わないので参考にして下さい」とのこと。
突然のことに驚いたが、とてもうれしくなった[黒ハート]
気持ちが晴れやかになった[ぴかぴか(新しい)]

中身を見る間もなく、レストラン演奏へ(さっき書いた記事の通り)
帰宅すると、[電話]をしている母の声。
「あっ、今帰ってきました。お待ち下さい。」
「S先生からよ」

「お電話変わりました」
「おかえりなさい。あのね、楽譜の整理をしていたら、出てきたから、あなたに使ってもらおうと思って。
 11月には連弾の曲を子供に渡さないといけないから、今からその子に合った曲をゆっくり考えなさい」
「ありがとうございます」


私がS先生に習っていた時も、先生はこうしてずっとずーっと私の事を考えていて下さったんだなと思うと、胸が熱くなった。
一言でなんか言い表せないけれど、感謝の思いがどんどん湧き出てくる[ぴかぴか(新しい)]

20年以上もの間、私の事を想っていて下さる方がいるなんて、本当に本当にうれしい。
私なんかこんなちっぽけな人間のために、何かして頂けるなんて、すごいこと[かわいい]
感謝します。

メトロノーム [指導]

さて、先日生徒さんから、こんな質問を受けました。
「メトロノームはいつ頃できたんですか?」
「...わかりません。次回までに調べておきますね」と私はお答えしました。
いつまで経っても勉強です。

早速、調べました。

メトロノーム・・・テンポを正しく示す器機。1812年オランダ人ヴェンケルが発明し、1815年ドイツ人メルツェルが改良。ベートーヴェンとチェルニーが初めて速度指示に使用。
(音楽之友社『ポケット音楽辞典』より)


とのこと。今から200年近く前に発明されたのですね。



音の長さやテンポが分からない時には、メトロノームを使ってみて下さいね!

宿題 [指導]

「今日、学校で先生がね、今台風が来てて明日は雨だから宿題もできるでしょ。って言って、いっぱい宿題が出たの」
と金曜日レッスンに来たAちゃんが話してくれた。
そうか...さすが先生だなあ(笑)いいこと考えるじゃん(笑)
だけどねえ、それってピアノはいっぱい宿題出せないって事じゃない...。
出したらかわいそうだし、できないでしょうし。

今度、雨が降ったら、私もピアノの宿題いっぱい出してあげるね!

小学校の先生から知恵を盗んださあでした(笑)


生徒さんの反応 [指導]

<その1>
まず出張レッスンの大人の方。
「この前、元会社の飲み会で、ピアノの話になったんです。ピアノの好きな人が3人いて、飲み会の席で机に向かってピアノのタッチをしたら、他の人に「そんな指の形じゃダメですよ。もっと丸くしなきゃ」って言われたんですよ。だから、「そんなに丸くしていたらリストなんか弾けないわよ。私は先生に習っているんだから。」と言ったのよ!」とのこと。
う、、、、私の影響って大きいですよね(泣)責任を感じます。
「自分も最初は卵が入るようにと習いましたが、実際ずっとそれだけでは弾けないのですよね。」こんなお話を前にした事があって、この方も色々工夫されていらっしゃるわけです。
私の話が少しでも役に立って頂けたのならうれしいです♪

<その2>
発表会が終わった後、初のレッスンだったので、ちょっぴりやる気になってくれたみたいでうれしかった。
生徒「先生、新聞に出たの?○○ちゃんから聞いたんだけど」
私「うんそうだよ」
生徒と母「やっぱりホントだったんだ。すごーい」
私「今度、、、テレビもあるんだけど、地方番組だから、、、あ、でもインターネットされるのなら動画で見られますよ」
母「○○(子供の名前)、すごい先生に習ってるんだよー。ちょっと頑張ってよ。先生そのうちピアノ教える時間がなくなっちゃうかもしれないんだよ。今のうちに頑張ってよ。」
生徒「うん。だからピアノ上手いんだ」(この前の発表会を聴いてそう感じてくれたらしい)

あ〜、責任重いですよね。。。
でもまあ生徒が少しでも好きになってくれたのであれば、その子のためになれれば、やっていてよかったと思うのです♪

それにしても、、、頑張らなくては。自分。
いつまでも勉強し続けます。常に向上心を忘れずに!!!


サマーコンサート [指導]

昨日はあまり日記を書くことがないかな、と思って寝てしまった。
一応やったことはメモしておこう。
午前は教室で1人レッスン。
ピアノが好きな女の子(小2)
エリーゼのためにをやっている。
出だしは速く、途中で遅くなり、少し困っていた。
メトロノームに合わせて練習することを先週話した。
素直な彼女は、きちんと使って練習してきた。
まあ、正確に合って弾けてきてはいなかったけれど、言ったことをきちんとやって来てくれる子はうれしい☆
彼女を伸ばしてあげられたらいいなあと思っている。
自分に置き換えてみると、先生のおっしゃることをもっと素直に受け入れられたら良かったなあと思うので(汗)
来月、教室で独自のグレード試験があるので、曲が仕上がっていたので、少し難しいものに変更しようと、少し考えていた。
家にある楽譜を見て、ああこれにしようと思って、弾いてもらったら弾けそうだったのでそれに変更。
ただ、見せたのが私の楽譜であったため、○がついていた。
「これ、誰の本?」「先生のだよ」
「え?先生と同じ曲を弾くの?」「先生が小さい頃にやった曲なんだよ」
「そうなんだ。先生もやったんだ」
こんなやりとりをした。
私自身、かなり苦労して、いやまだまだ弾けなくて苦労してばかりですが、今教える立場にもなったので、
先生にもそういう時代があったと言うことによって、子供は少し親近感を覚えてもらえるような気がした。

一度帰宅して練習、、、と思っていたのに、、、やっぱり気になることが頭を過ってあまり弾けず。でも、少しやりました。

夜はBGM演奏。
やはり、リクエストがある方が思いを込めやすいかな。

そして今日のこと。
朝から明日提出するレポートを書き、少しだけ練習して教室へ。
教室のサマーコンサートだった♪
でも、生徒さんは少ししかいない。
講師演奏は考えていなかったけれど、しないといけないことになったので、モーツァルトを弾いた。
緊張しましたねー。
その後、講師の方々と社長御夫妻と打ち上げ!!
皆お酒強いのよね。私弱いからホントに立場なし。
飲めた方が人生楽しいし、会社とかでもやっていけるんだろうな。

と、こうして私の週末は過ぎていきました。
ちっとも週末ではありませんでした。。。
こうやって忙しいから彼氏ができないってよく言われるけど、、、理解してくれる人がいてくれるといいなあ。なんて、ちょっとつぶやいてみました(笑)


日記&指導&雑感 [指導]

この2、3日、きちんと日記をつけてみようという気になった。
心境の変化ね(笑)
確か、半年ほど前、ある人に日記を続けるコツを聞かれて、こう言ったんだよね。
「日記を書くことは、自分の一日を整理することになるから、おすすめ(笑)一日一行でいいから。有言実行になるよ。」と。。。
本当にお恥ずかしい話、私は最近自分でできていなかった。気分屋さんですから。
また書ける時に書いていこうと思います。
音楽のことに限らず、考えていることなども☆

本日、朝から教室の講師会。昼間、出張レッスン。夕方また教室に戻ってレッスン。
あまり言ってしまうと、新入社員みたいで朝から晩まで働いている人に申し訳ない。
最近、そう思うようになった。
私には、8時間5勤ができない。体がもたないのと、精神的にもダメなのと、練習時間がないのとで。。。
だから、尊敬しますね。頭が上がらないな。

先週お誕生日の生徒に「Happy Birthday」のシールをあげた。
とても喜んでくれて、「ありがとうございます♪」と初めて「ございます」がついていた(笑)
人が喜んでくれるのはやっぱりうれしい。
いつもシールをあげているのだから、ちょっと気を利かせてお誕生日のシールにする。
大きなことじゃなくていい。ほんの小さいことが何かできたらそれでいい。
そういうちょっとした心遣いのできる人になりたい。
それで、このAちゃんが今日はちゃんと弾いてくれた。わりとめずらしいこと。
「気球に乗ってどこまでも、知ってる?」と言うので、「どんな歌だったっけ?」と聞くと、歌い出してくれた。
教室にあった歌の本にあったので、弾いてあげた。(見たら思い出した。懐かしいね)
とても喜んでくれて、これを発表会で連弾したいとのこと。
え、、、連弾譜ありましたっけ??探さないと。
今いる生徒の中で、一番飽きてしまう子で、一番悩んでいる子。
でも、ピアノは好きで、やりたい曲があるんなら良かった!!!それだけでいい☆

さて、雑感。
お誕生日のNちゃんにメールした所、逆に励まされた。
「さあちゃんも自分らしく歩めるといいね」って。
ホントにそう思う。
でも。。。自分らしくってどういうことなんだろうね。
あまり無理せずに自然体でいくってことなのかな?
何より自分の気持ちに素直になれたら、それでいいんだよね。
素直に生きたい☆

現在、以前より距離ができた人が何人かいる。
私はまだ「ありがとう」が言えていない。ちゃんと言いたい。チャンスを下さい。


この前の [指導]

うれしいことの内容。きっと、同じような経験のある方は多いはず♪
先々週、大人の生徒の方(お孫さんのいらっしゃる女性)の本が1冊終わった。4〜5年かかったそうだ。その間先生4人、、、。本の名は「バイエル下巻」。始められた当初、バイエル100番が夢だったそう。私が教室の講師になったのが昨年4月。その時バイエル93番だった。あれから1年2ヵ月。途中、たまたま100番に差し掛かった。そして、たまたま本を終える時も一緒だった。先週、この方がこっそりお菓子を下さった。本当に嬉しかったそう☆私は何もしていない。たまたま私だっただけ。


うれしいこと [指導]

自分のした事で、誰か1人でも喜んで下さる方がいらしたら、それはとてもうれしいこと。
私は何もしていないけれど、でもそのことで相手が喜んで下さったのなら、私もうれしい☆
人生、こういう「うれしい」がたくさんあったらいいな♪
誰かのために、何かができたら、一番いいよね。
弾くことでも、教えることでも、人のためにしたい。それが自分のためにもなるんだよね。

内容はのちほど。


エリーゼのために [指導]

音楽教室でのこと。
生徒が来るなり、「ベート−ヴェンの本はある?」と本棚へ。
何やら昨日、お母さんとベート−ヴェンの話をしたらしい。
テレビで流れていたのか、どこかのお店で聴いたのかわからなかったが、
とにかくどこかで「エリーゼの何とか」と聴いたとのこと。
「エリーゼのためにだね」
「そうそうそれそれ」
「先生弾いて!」
え!!!!がーん弾けないよ、と思いつつも、逃げられない。
生徒と一緒に本棚で楽譜を探す。
発見!!!!!!!
「先生、私がページめくるから、めくる所になったら止まって」
「はい」
弾き始めた。
中間部、ちょっとはずしてまったけれど、弾き終わった。
ああ、無事弾けて良かった。
生徒が拍手してくれた。ありがとう。
エリーゼ、弾けないことはないけれど、生徒の目の前で弾くのはとても緊張の瞬間だった。
ピアノを始めたら、誰もが憧れる曲に違いないし。
「発表会でこれやる!皆をあっと言わせたい」
とても意志のはっきりした子で、
「大学生までピアノは続ける」と今から断言しているのだ。
発表会で、これか、、、、、先生としては驚いてしまった。
子供ってすごいことを言い出すものだ。
でも、きっとやればできると思う。
だから、「わかった。今日コピーを渡すから、出だしだけやってみてね」と。
あの子ならやりかねないな。
これをやりたいとかはっきりしているのは良いことだし。
さあが小1の時、ベート−ヴェンって知ってたかな??
自分がその時何を弾いていたかはわからないけれど、おそらく自分より音楽に関心を持っていると思う。
小2の時の作文の将来の夢の欄に「ピアニスト」と恥ずかしながら書いたことは今でもきちんと覚えているが。
レッスンが終わって音楽教室の事務へ。
事務の方が「やる気のある子だから、将来的にはコンクールなんかも考えてもいいのでは?」とおっしゃった。
固まってしまった私。そんな話が出るとは。
コンクールってとても高いところにあるような気がしていたけれど、
早いうちから意欲のあるうちに受けるのはよい経験になるに違いない。
受けないより受ける方がいいに決まっている。
実力試しだと思って受けてみてもいいかもしれない。
今になってよく考えると、自分に自信がないからといって、生徒の可能性を潰してしまうなんてもってのほか。
私の自信もプライドも何も生徒には関係のないことだったのです。
やるのは生徒。やる気のあるのは生徒。
だから、それを活かしてあげる方法を考えるのが私の役目。
ただただ伸ばしてあげたいと思うんです。
その手助けをするだけなんだよね。
もちろん、そのために、今年はコンクールを見学しなければいけないけど、
先生も勉強です。
演奏も指導もどちらも同じぐらい学ばなくてはいけないのです。
さて、来週からもっと気合いを入れて取り組みます。

今日は午前中練習していました。
左腕に力が入りやすく、すぐに痛くなります。
エチュードを弾いて、、、速い練習をしたら、痛い。
これは、力が入っている証拠。
まいったなー。
出だしがfなんだけど、それを気にせず、ただ鍵盤に触れるだけと思って弾いたら少しは楽になるかな?と思い、再び練習。
何と、軽快に弾けました。全く腕も痛くならずに!!!!!!
こういうこと??????と拍子抜けした気分。
でも、明日も同じことできないとダメなんだけどね。
きっと、抜けているということは、音は出ているんだよね。
力まなくてもfは出るんだから。秋吉で言われたし。
また明日も頑張ります。

話が前後していますが、夜はレストランで演奏でした。
来月は2/11.26です。


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