軽井沢記♪

GW（5/3,4）は毎年恒例となりつつある、軽井沢ホテルで演奏させて頂いてきました
今年も呼んで頂けたことに感謝しています。

そして、何と、4日には、大学の同級生とばったり！！！！！！！！！
本当にうれしかったです


3日には、ショパン：ノクターン1番＆別れの曲を弾きました。
「終わってから、マネージャー（川越のお店のオーナー）に、ソロよかったよ！」と言って頂き、とてもうれしかったです
人前で弾くための曲を用意することは、本当に大変なことで、
ノクターンは3年ほど前のコンサートで弾き、その後も何度か弾いている曲で、
周りからも自分のものになっている！と言って頂いている曲。
別れの曲は、昨年10月から練習してきて、レッスンも受けていて、まだまだ進化しつつある曲。
やってやってやって、でもまだ足りないでしょうけど、、、ここまでやって、やっと人前に出せるものになる訳で、、、。
そう考えると、たいへんなことしてるのかしら？？？
だけど、道中は一度も大変とは思わない。今も特に思っていない。
少しでも上手くなるための努力は、何だってしたい。


伴奏はというと、本番で、歌い手を聞きながら弾けるようになってきたかな～と。
こう来るかな？とか、強弱とか、本番ならではのものがあるんですよ！
例え、どちらかに何か起こっても、そこは阿吽の呼吸なのか、どうにかなってしまう。。。それってすごいわ。
それなりに、かなり弾けていないと伴奏者の役目も果たせないのだけどね。
だから、伴奏が難しくて、ここまで持っていけない曲って、どうしても本番怖くなってしまうし、正直言うとやりたくないし、、、。


左手が動かなくなったり、左だけ脱力できていなかったりで、練習で焦り始めて、
でもそこで思い出したH先生のお声とお言葉。
「重心は下に！」そうでした。
上がってきてしまうともうダメなのよね。
それを思い返しながら、パニックを起こしそうになるところを乗り切りました。
本番中にふと楽譜を見たり、やたらと鍵盤を見たりすると、首に緊張が走って、身体が固まる。
それは避けることができたかなと思います。

少しは成長したかな～と思います。


夏も呼んで頂いたので、どうなるかわかりませんが、また頑張りたいと思います。



今日は、ショパン：ポロネーズ1番、別れの曲、幻想即興曲、黒鍵、ラフマニノフ：エレジー、を一通り弾きました