ミュシャ展 [休日]
昨日、友人Rちゃんと、「ミュシャ展」を観に行きました!
彼女の日記に、「ミュシャ展行きたい!」と書いてあったので、
突発行動のわたしは(笑)「行きたい!行こう!」と彼女の声をかけ、実現
わりと「有言実行」な性格なのかも?
三鷹に美術館なんてあったっけ?と思い、駅前のビルへ。
奥にあった古びたエレベーターに乗ったとき、
「果たして、ここは大丈夫なのだろうか?ちゃんと美術館あるのだろうか?」と思ってしまった。
ごめんなさい
着いてみて、中に入ってびっくり!!!
ひろい!!!
何年か前、上野でミュシャ展があったとき、友人に「ミュシャ展、行ったけど、さあちゃん好きそうだと思った」と言われ、初めて知り、観に行ったミュシャの絵。
わたしはまた、あの時と同じポストカードを買ったのだろう・・・
でも、ポストカードって、原画と色が微妙に違うんだよね。
わたしはそれが許せないんだよね。
だから、買わなかった絵もある。
あのお菓子の館、欲しかったな〜。
やっぱりポスターとか好きでした
ミュシャってドビュッシーと同時代を生きたのよね?
そんなことも思い浮かべながら、絵を観ていました。
友人と美術館へ行くのは初めてだったけど、入ったら自分のペースで観られたので、楽しかったです
こういうお友だちとだったら、絵を観にいったり、旅行したりできるのかもしれないなんて思ったりしていました!
それにしても、画家は、色々な所を渡り歩いて、歩いて、自分のやりたい事を成し遂げようとしている。
ミュシャは、チェコ→フランス(パリ)→アメリカ→チェコ(プラハ)と渡っていた。
つまり、どこへ行っても、「やることをやる」「やることしかやらない」と言うわけなのよね。
その姿勢は、本当に凄いことであって、やはりどの世界においても、名を残している人は意思が強いのだなあと実感。
会場の最後に飾ってあった「年譜」を見ながら、色々と思った。
「どうやって生活していたんだろう?生計を立てていたんだろう?」なんて考えてみたり・・・。
でも、ちゃんと生活できていたんですよね。
もっと、貪欲に生きたいです。
コメント 0