また、Lesson etc...

7/24
H先生の公開レッスン。
弾いている本人はわからなくても、聴いている人にはわかることってたくさんあります。
不思議です。
本当にちょっとした意識で変わるんですよね。
自分が弾くだけでなく、またレッスンを受けるだけでなく、
人の演奏を聴いたり、レッスンを見たりすることはすごく勉強になると思う。
時には、その方が勉強になると思うこともある。
皆、人前で弾くということで緊張していたなあ。
でも、こうやって緊張する場に出て、場慣れしていくことが必要だと思う。
私は、、、次回初めて、、、弾く。

7/25
ライムストーンライブの日。
飛び入りのお客様が、最後まで聞いて下さってうれしかった。

7/26
M教室へ。

7/27
H先生のレッスン。
モーツァルト、、、通して弾くことに迷っていた。
楽譜をはずしたのも、通しで練習したのもここ数日だったから。
でも、頑張ってやってみた。何とかなった。
先生は、「１楽章良かったよ！」と言って下さり、
そして何と意外なことに、「あなたモーツァルトいいじゃない。続けてやったら？」と。
びっくりした。
タッチのこと、テクニック的なことを教えて頂いた。
耳で音を聞くこと、耳で軽い音にすること、、、。
この前の公開レッスンで、耳はいくつになっても成長するからとおっしゃっていたな。
3楽章はテンポをあげることばかり考えていて、重くなっていたなと反省。

先生は、私の成長を喜んで下さる方。
一番うれしかったのは、
「ずいぶん変わったよね。生き生きしてきた。ピアノを弾くことによって可能性が広がってきたのよ。」と言って頂けたことかな。
やってきて良かったと心から思えた。
これでいいのか？と思うこともあるけど、でもいいんだ！って言って頂けるとそれを信じようと思う。
お話するつもりもなかったことを、少しお話した。
レッスンは私のメンタル部分を安定させて頂いているところもあるような。。。

それで、「次回の公開レッスン、これ弾くのよね？あとは自信を持って弾きなさい。たまに起こる不安な表情あるよね。顔を上げて前を向いて弾くだけで音が変わるから。下を向くと、それだけで前に音がいかなくなるし、肩が上がって全部に力が入ってしまうからね。
楽しみにしてるわ♪」と言われ、レッスンは終了。
正直言って、今、プレッシャーです。楽しみにしてるか。。。
でも、まあやるしかないよね。
あの場で弾くなんて、考えられなかった。
私なんか弾けませんって前回言ってしまった。そうしたら怒られちゃった（汗）
その考え方事態がダメなんだって。
だからやりますよ。

7/28
出張、F教室。
その後、急いで車を駅に置いてルーテルへ。
先輩の演奏会でした。
月曜日の公開レッスンとは違い、本番ならではの良さがあった。響きもきれいだったし。
ラフマニノフが一番良かったなあ。
それにしても、リサイタルが開けるだけですごいよねえ。
私、、、きっといつになってもできないと思う。
それだけプログラムを用意することと、プレッシャーに勝つことと、体力をつけることと、集中力をつけること、、、うわ〜。
知り合いの演奏会ってドキドキした。
たくさんエールを送った。
ピアノは最後は１人だから、皆で誰かが演奏する時はその人を応援できる仲間はすばらしい。

7/29
F教室とレストラン。

7/30
奏楽。
昼はアンサンブルを聴き、夜はディナー付き演奏会。
昼に聴いたアマチュアの楽団は、皆が楽しそうに吹いていた。
そうなんだよね、音楽を仕事にしてしまうと、気づいたら笑顔がなくなって、楽しくできなくなってしまう。
音を奏でることは楽しいことだから、そのことを教えてもらえた気がする。

次回、あの厳しい公開レッスンで弾くことを思うと、苦しくなる。
今から緊張するし、どきどきするし、、、パニック起こしそうにもなる。
ああ、早く終わらないかな。
とにかく練習します。

レッスンetc

結局またまとめ書き。

7/18
都内へ行き、その後ホールへ。
途中、自分のミスでタクシーに乗り、、、本日のホールでの収入はパーになりました（泣）

7/19
父の誕生日。
母の手作り料理でホームパーティー。
M教室で仕事。その帰りにケーキにありつけず、翌日に延期。

7/20
朝からホールの救命救護の訓練。
恥ずかしいことに、心臓マッサージができなかった私。
いざと言う時に役に立ちません。ごめんなさい。
力ないんです。。。体重はあるんだけどねえ。

昼に、ホール事務所のはなちゃんとモルツ姫☆ちゃん（マイミク）を訪ねる。
昼休みということで、はなちゃん不在（泣）
モルツ姫☆ちゃん！！とは会えた。結婚おめでとう。
結婚か。。。やはりタイミングよね。付き合った年数とかじゃないと思うわ。

その後、恩師S先生宅を訪問。
研修生の報告。のはずが、、、私が口を開いたのは少しで、後は先生のおしゃべり（笑）
まあいいんです。よほどうれしかったのでしょうかね、私の訪問。
私にとって、もう２０年共に過ごしてきた方。
１０年間はずっと近くて毎週御会いしていたけど、あとの１０年は遠くから見守って下さっている方です。
私の色々あったことを全ては御存知けれど、でも私がどんな姿であっても、私を見ていて下さったような気がします。
音楽の道に進むと決めてからはあまり相談したことはないけれど、私の決断はいつも応援して下さっていた。
私には大切な方です。
音楽を教えて頂いたというより、人間性を教えて頂いたと思う。
いつまでも生徒を大事にして下さるあのお姿を見て、私は最近先生のようにいつまでも生徒を大事にしていきたいと思う。
S先生にも言われた。。。
「あなたは一人っ子だから、１人じゃさみしいから絶対に結婚しなさい。色々迷わないで、今の時期に行くのが自然よ。もう相手はいるの？？」
「いいえ」
当分結婚はいいや、１人が一番なんて思っている私には、何とも答えられなかったけれどね。
万が一、いつか結婚することになったら、一番に知らせようと思うのがS先生かもしれないなあ。
いつまでもご夫婦お元気で、私を見守っていて下さい。

帰りに父の要望でケーキを買う。

7/21
出張＋音楽教室＋レッスン。
ハードな日。
いつもの金曜に自分のレッスンが加わる。
小６の男の子が急に塾に行くことになり、しばらくお休みすると言う。
でも、土曜日の午前中もできるとお話したら、９月からまた続けると言ってくれた。
せっかくだから、勉強の合間に弾けるといいね。

レッスン、、、。この先生は２度目のレッスンでした。
大バカな自分が情けない。
ソナタのその楽章にあったf,pにしなくてはいけない。。。そうですよね。
私、この前見て頂いた１楽章をふまえて２、３楽章を練習してしまった部分がありまして、、、。
曲の雰囲気ぶち壊しにしてしまいました。
でも、このレッスン、大いに自分のためになったと思います。
「あなたはまじめな人なんだね」、、、「やっぱりそうなんだ」
「やっていることは正しい。だから、それをふざけてやってほしい」と言われ、、、困っています。
言われていることはわかる。もっと楽しく、周りから見ていて楽しそうに弾けるようになりたいです。
それがもしかしたら一番の課題なのかなあ。。。

7/22
朝教室へ。
晴れていたら学童の遠足だからピアノ休むとAちゃんが言っていたのだが、
前日の雨で結局行けなくなったようで、レッスンに来た。
やる気があるだけに、どうしても時間が足りない彼女のレッスン。

昼は高校時代の友達に会う。

夜は平井元喜さんのリサイタル。
20日に御会いした恩師のS先生にチケットを頂いたので行く。
作曲もできるピアニストっていいですよね、、、。
プログラムがオリジナルになるから。
そういう自分は無理ですが、、、。
作曲ねえ、また書いてみたいなあと思ったりもします。
ジャンルを問わず。
会場で、S先生には当然御会いしたのだが、S先生のお弟子さん＋お母さまとも御会いした。
彼とは発表会で会ったことはあるけれど、話すのは初めて。
「S先生だから、うちの子は辞めないで続けられました。先生はお優しいから」とお母さま。
皆さん、そうおっしゃいます。先生の魅力かな。

7/23
ようやく今日のこと。
新宿で打ち合わせ。
8/5の件。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/yui/image/20060805.pdf
詳細は上記を御覧下さい。
私も１つコーナーを持たなくてはいけなくなり、、、ちゃんとリードできるのかなあと心配。
まあやるしかないんです。やります（笑）
歌のおねえさんやりますよ（笑）
帰りにちょっとバーゲンを見物。
さすがにもう買えない。。。

モーツァルトレッスン

昨日あまり寝つけず、隣の部屋の早朝のサッカーのラジオが聞こえてくる始末。
泣けば涙腺ゆるむし、鼻水とまらないし。。。
全く自分が情けない。
でも、練習はせねばならず、、、。何とか集中してできました。
まあ色々あって午後３時まではずるずる凹んでいました。

初めての先生のところへ。
私のやろうとしていることはよく伝わったと言って下さいました。うれしかったな。
先生はたくさん弾いて下さいました。
私の演奏が重いのは、スタッカートに原因があること。
上から叩いてしまうと重くなるから、下から持ち上げるように、、、。
確かにそれでもきちんとスタッカートですよね。
何より、モーツァルトは遊びがあることを先生のピアノから感じ取ることができました。
モーツァルト＝オペラかあ。
ピアノだけじゃなくて、他の曲を聴いた方が早いのではないか、というヒントを頂きました。
さて、早速頑張ってみましょう。

レッスンが楽しかったので、悩んでいた事もずいぶん吹っ切れました。
レッスンの前に少々攻撃的なメールを作っていたのだけど、レッスン後に気が変わって打ち直したし（笑）
目の前のことを頑張ろうと思う！！

レッスン＆モーツァルト

先週、ライムストーンの朗読＆ピアノライブで野上弥生子さんの「お話」という本より、「幼き天才」を取りあげた。
幼いモーツァルトがお父さんとお姉さんと船で演奏旅行に行くお話。
お姉さんの着物がボロボロだったので、モーツァルトは税関で演奏する。
税関の人たちが感動して、税金はいらないと言い、そのお金でお姉さんの着物を買ってあげるというお話。
優しかったんだなあ、彼は。

話は変わり。
2週間程前、レッスンでかなり落ち込んだ。
もうレッスンに行けないかと思った。
「いつまでも私の所にいて、上手くなるんだかならないんだか、というよりは他の先生にいったらどうか？」ということだったから。
苦しかったし、辛かった。
最近、少し考えていたこと。
ピアノは辞めないってことは大前提なんだけど、この先どうして生きていこうかと。
弾くことは辞めないし、無理に辞める必要もないし。おそらく休んでもまた始めるだろうし。
レッスンの形とか、さらう曲とか、どうしようかと考えていた。どうしたいんだろう自分。
けれど、決まっている分のレッスンはして下さるとの先生の有り難いお言葉。
だから、先週もう一度行った。

どうやら、私の持ち味は、粘っこいタッチらしい。重みのあるというか。
だから、そういう曲はごまかしが聞く。。。
その私にとって、一番難しいのがモーツァルトだろうと。
軽いタッチは苦手。
もっと音出していいのよ、と言われれば、重くなる。f≠重い、ということは頭ではわかっているけど、上手くいかない。
最初は軽いと思ってさらって行ったら、のっぺらぼうだと言われたんだった。
軽い≠p、、、。

先生は出だしの２P弾いて下さった。
私のモーツァルトと全然違った。
はっきり５度に向かっているのがわかる演奏。
私も、そうしたいと思って弾いていたけど、そのやり方がおかしかったらしい。やり過ぎだったり、１つ１つが重過ぎたり。

このレッスンから数日経った今、思うこと。
自分は、自分が学んできたこと、実感していること、できることしか人に伝えることはできない。
私の前で弾いて下さった先生のピアノが嬉しかったんだった。
前から、私はピアノの弾けるピアノの先生になりたかったんだ。
子供にも、大人の方にも、自分の中にあるものしか教えられない。
だから、私は学び続けなくてはいけない。やっぱり弾いてあげたいし。
となると、私のその変な重いピアノを弾いても、変な風に伝わってしまう訳で（大汗）
頑張らなきゃなあ。
迷っている暇はない。目の前のことを頑張ろう。

話は戻り、今週、新しい先生に見て頂く。
今までの先生のところを辞めたわけではなく、別の先生にも習ってみるということで。
最後になったが、今弾いているのは、モーツァルトソナタ１０番。草津の講習会に向けて♪

レッスン

私はこの先どうしたら良いのだろう。。。
考え時に差し掛かったみたいです。

レッスン

初、携帯からメモ書きします。
自分のできなさにまた凹んでいます。
さっきまでレッスンで、今はホールへ移動中。
私がなかなかできるようにならないので、先生は色々な事を言って下さる。でも、私はパニック、、、。
右手と左手と右足は違うのよ！
そうなのよね。。。全部一緒にやるって難しいよ。
とほほ。止めたいとは思わないけど、一体何やってるんだか、、、この先どうなるんだか、、、いつか思い通りに弾ける日は来るのだろうか。
私の思いに私の手が伴わない現実。ああ悲しい。自分に苛立ちます。
まあ何だかんだやるしかないよねー

結婚式＆ツィメルマン公開講座

昨日の出来事。
2つの記事を一度に書くと、カテゴリーが困ります。
分ければいいんですが、めんどうくさい。。。ごめんなさい。

その１　結婚式
9時に会場入り。
楽器に触れ始めたところで牧師先生御夫妻が到着されました。
練習が、、、思いましたが、させて頂きました。
その後、新郎新婦がご到着。
リハ開始。
私に座っている位置から、ステージが見えません（汗）
でも、だいたいでいいと言って頂いたので、ドレスの裾が見えなくなったら音楽を止めるということで。

あっと言う間に式の時間。
とにかく緊張しました。間違えられません。はずせません。
ピアノじゃないので、鍵盤に触れたらすぐに音が出てしまいます。。。
でも、心を込めて弾きました♪
最後、恐れていた結婚行進曲も無事弾けました。
退場が思ったより遅かったので、音楽をもっと延ばせたらよかったのだけど、そこは私に技術のなさです。
ごめんなさい。リピートするほど時間がなかったし。
もっと最後にrit.をかければ延ばせたなあ。反省。次回に活かします。
教会式だったので、途中で賛美歌を歌うのですが、
ほとんどが御親戚だったため、賛美歌を歌える人がほとんど居らず、、、弾く方としては寂しいような物足りないような、、、心細かったです。
それは仕方ないですよね。初めての経験だったので、びっくりしてしまったのです。

無事、終わってホッとしています。
Sさん＆Yちゃんおめでとうございます☆☆☆

その２　ツィメルマン公開講座　
結婚式後、急いで駅へ。
新宿に着いてからドレスを洋服に着替えて、パンを詰め込んで、またまた急いでツィメルマン公開講座へ。
なぜ、このような事態が起きてしまったのかと言いますと、ツィメルマン公開講座を申し込んだのが昨年12月。
結婚式依頼が今年に入ってから、、、。
お金を払ってしまったものは、キャンセルしたくなかったし、まあ間に合ったので無理して良かったです。
だって、あのツィメルマンが講座を開いてくれるなんてこと、考えられなかったものね。
このような時に公開レッスンを受ける方は、もうきちんと出来上がっている方。
私なんかとは比べ物にならない方。ショパンコンクール4位だもんね。
それでも、レッスン、アドヴァイスができるツィメルマンはすごすぎます。

音楽と美術の違いは、音楽は譜面自体はまだ芸術ではない。美術は描くもの自体も芸術。
確かにその通りです。

音楽を殺さずに賢い練習をすること、練習の目的を見失わないこと。
弾かれた音楽ではなくて、そこで生まれる音楽を作ることが大事！！！
コンサートでは、作曲家の感情を共有すること。

メトロノームを初めて手にしたベートーヴェンの喜びは計りしれない、、、。
そうですよね。
さっきから、このことを思ってせっせと真面目に練習しています。

たくさん為になることがありました。
あ〜リサイタルが楽しみだー。
先生からご連絡もあったので、今日からまたやる気を出して頑張ります。
賢い意味のある練習をします。

泣きました。。。

今日はたくさん泣きました。
その顔で次の仕事に行きました。
必死で化粧直しをし、笑顔を作り、いや〜しんどかった。

＜本日の詳細＞
朝早く起きて練習。
そして、音楽教室の会議。
その後帰宅して練習。
そしてレッスンへ。
その後Sホールへ。
帰宅。

レッスン、、、
気付けばタオルはぐちゃぐちゃ。
恥ずかしいぐらい泣きました。
１年に何回泣いてるんだろう。。。
F大の人は知っていると思うけど、本当によく泣きます、先生の前では。
先生の前でしか泣かないんじゃないか？って思うほど（笑）
本当に失礼な話だが、昔は泣かされた！！とか思っていた。
でも、今は違う。自分が勝手に泣いているだけ、涙が勝手に出てくる。止まらないんだよなー。
原因は100%私が悪いんです。
きちんと指摘して下さる方ってそうはいないと最近思います。
だから本当に感謝しています。
だってさ、怒ることって本当に労力がいるんだよ！疲れるんだよ！
自分が指導を始めて思うことです。

書くのも恥ずかしい話ですが、、、少しだけ原因を。
新しい曲をレッスンに持って行くと、必ずと行って良い程「やり直し」になります。
取りかかって、なかなか弾けるようにならず（おそらく先生の言われた課題をこなすのが私のレベルでは難しすぎる）苦戦する。
譜読みが遅いこともあり、１週間でも全部弾けるようにはならない。
そんな自分に苛立ち、悔しかったり、、、焦り始めるのだろう。
このままじゃレッスンに行けないので、弾けるようになってから！！と思い、
いつもは隔週で行く所を、今回は全て新しい曲のため３週間空けてレッスンに行った。
残りレッスンまで１週間になった頃、間に合わない！！とパニックになる。
先生曰く、最初の弾けない段階から、弾けるようにしようとする時のやり方がまずいのではないかと。
そのハードルの上げ方が間違っているのかもしれないと。
「新しい曲をやる度にいつもこれじゃ私も困るし、あなたも困るでしょ？」
「はい、、、」
「その出来ないと苦戦している所を一度見せてくれない？その過程を見たい。
そうしたら、もっとアドヴァイスできるかもしれない。
出来なくてもいい、そのあなたのマイペースを崩さなくていい、そのまま持ってきて欲しい。全部出来なかったら途中まででもいいから持ってきて」
今までずっとずーっと、これではレッスンにはまだ持って行けないと思ってきた。
もう少しできるようになってから行こうと。
これじゃレッスンにならないし、先生に申し訳ないしって思ってきた。
別に練習していないんじゃない。ただ、最後まで一通りできていないと行っちゃいけないと思っていたんだ。
だって昔先生おっしゃっていたじゃない、どんなに時間がかかってもいいから最後まで聴きたいって、、、それなのに。
私の出来なさをわかって下さったのかな。
地道にやっていくしかないですね。
あれだけ泣いたので、もうやるしかないです。
明日からゆっくりメトロノームかちかちして頑張ります。

玄関で「気落ちしないでね。頑張ってね！」と見送って下さった先生。
やるしかないわー。
これからはもっと早い段階でレッスンに行こうと決めたさあでした。
そうじゃないと、気付いたら我流になってしまっているんだもんね（汗）
昔に戻ってしまうもんね。

玄関を出て、ひたすら泣いていて、少し歩いた所で次の生徒さんに遭遇してしまった模様。
なんて恥ずかしいんでしょ（泣）
駅に着くまで重い足取りでした。
そこで、ハッと気付いた！今日って仕事の集合時間３０分早いんじゃん！！（焦）
ここでようやく冒頭の文章に辿り着くのです。
必死で化粧直しして急いで行き、間に合った！！
いや〜勤務中、ぼーっとしていれば泣きそうになるし、
ピアノの曲が思い浮かぶし最悪でした。
笑顔で「いらっしゃいませ」なんて言えなかったよ。無理矢理言ったけど（笑）

パニック起こしやすいタイプです。。。
少しづつだけど、前を向いていきたいな♪

思い込みは捨てて、、、

レッスンでした。
昨夜調子がいまいちで、即寝てしまったのだけど、
たくさん寝て何とか復活！！

まずエチュード、、、。
はっきり言って、まだ弾けていませんでした。
今日は行きずらかったんです。
何とか最後まで弾く。
「何で音を１つ１つ弾くの？それでは流れがない。また指のこと考えているんじゃない？もっと曲になるように、大切なところだけとらえて弾いてみて！」
でも、、、ラドミラミミドラ、、、、とおそらく弾いてしまった私。
「あのさ、まだ左手が１つ１つ聴こえるんだけど、他のことも考えているんでしょ？」
「え、これ弾くのが大変で、、、」と左手に苦労したことをお話した。
先生はわかって下さって、具体的にどんな所が大変なのかと聞いて下さった。
それで、お話した。
「左の４が弱いのよ。他の指より弱い。
強くする練習しなきゃ弾けるようにならないでしょ？
ハノン６０番は？？？」
今思えば、ちゃんとできないことを明確にしてお話できるようになっただけでも、昔より成長してるかもしれません。
そして、「じゃあ、次回までにはさっき言ったこと（音楽的なこと）はできない？？そんなに弾くのが大変じゃ。それぐらいのペースで進みたいんだけど（笑）」
「い、いえ、できます。」

あ〜頑張らないと。

ワルツ、８番を最後まで弾いてレッスンして頂く。
４番も弾く。
「こっちにしなさい！こっちの方が練習に気合い入ってる」
４番は速い曲なので、さあは苦手だと思っていました。
でも、たまにはチャレンジしてみたくて、自分で勝手に選んでやっていった曲なのです。
速い曲は指が回らないから弾けない。
思い込みみたいです。
帰りがけに先生はそうおっしゃいました。
「速いから弾けないと思って、、、」と言ったら
「そんなことないわよ。それは思い込み。大丈夫！弾けるわよ。案外あってるのかもしれないね」とのお言葉。
４番、好きです。だけど、、、。この「だけど」をなくします。
思い込みは捨てます。余計なものはいらないんですよね。
好きなんです。それでいいんです。
その好きな４番が自分の思い通りに弾けるように、明日から努力します。
先生にあってるなんて言われることが少ないので、うれしかったな。
ただ、出だしのリズムがおかしいらしい。頑張ります。

気付けば、、、３月ハードだわ。
２月ももう２４日になる。今月休みなし。
そろそろ疲れてきた。
体力に自信もなくなってきたし。。。
３月は休みはあるけど、演奏会２つ、レッスン２回。
弾く曲が違う。だから大変なんだ。
あ、後半には歌の伴奏もある。
もうお願いだから３月はこれ以上増えないで！！！

人間、全てを完璧にはできない。
だから、無理なものは無理って言わなきゃいけない。
それができないのがさあの悪いところ。
無理をわかって引き受けても何もいいことないんだよね。
とにかく身体には気をつけます。

レッスン♪

朝１０時からレッスン、、、。
朝の弱い私ですが、７時起床し、少しだけピアノに触れてレッスンへ。

３ヶ月ぶりに御会いする先生。
産後の体調が思わしくなく、また育児も大変な御様子。。。
それでも、こんな私のことを気にかけて下さるなんて、
本当に感謝してもしきれないほどです。
「あなたは元気だった？？風邪も引かなかった？」
「はい、風邪はちょっと引いたぐらいで治りました」
「それなら良かった。遠慮して連絡して来ないんだと思ったけど、もしかして調子悪いのかな？と思った」と先生。

K先生は、私の色々を御存知です。
とは言っても、ずいぶん前に私が一方的に手紙にそのことを書いただけで、
はっきりと会話をしたのは初めてでした。
あの時、先生は受け止めていて下さったのだ！と知りました。
「もう病院行ってないの？」
「はい」
（これって、すごい古い話なんだけど、、、）
「元気になったんだね。良かったね。もう大丈夫じゃない！」
「いや〜、それはわかりませんけど」
こんな会話がありました。

さあの場合、連絡をしないと、調子が悪いのではないか？と思われることがあります。
私がそういう過去を持っているから仕方ないのです。
ま、大丈夫って言っててもいつどうなるかはわからないんですけどね。
色々考えたら不安だもん。
とりあえず、人生今が一番楽しくて、自分が生き生きしてるって思ってる。
このまま真直ぐ進んでいけたらいいなって思ってます。

それでレッスンへ。
まずツェルニー５０番の５。
テンポ表記　２分音符＝８４
さあが頑張ってメトロノームでやった結果、２分音符＝６０（泣）
それで弾きました。
「何で、和音ペダル使わないの？何で使いたいって思わないの？」
．．．
「もっと重厚な響きが欲しいけど、あなたがそう思わなかったらそんな音は出ない。
それから、暗譜は出来ないの？？？
そんなにかじり付いて見なくてもいいでしょ？
今は音符を追うことに精一杯だけど、流れが聴こえてきて欲しい。」
「暗譜で弾けない？」
「は、はい、弾きます」
弾く。
「そうね。ペダル使った方がいいわね。
これ、頑張ってテンポ上げる？それとももういい？」
「やったけど、６０までしか上げられませんでした」
「じゃあ、これはいいです。次６番やって、これやったらエオリアンハープやったら？」
ものすごくうれしかった♪
私にショパンエチュードを弾いてもいいって言って下さる日がこんなに早くくるとは思わなかったから！！！頑張るぞ！
「この前よりも、指も動くようになったし、音もそろえられるようになったし、成果が見られる」と頑張ったことを認めて頂けたのもうれしかった。

次、ワルツ。
はい、色々ありました。
もう出かけるので、また後日書けたら。

最後に。
「はい。いいですよ。
H先生もおっしゃっていたけど、以前に比べてレッスンの質が変わってきたよ。
色々言えるようになってきた。
前は、こんなこと言えなかったし、言っても通じなかったと思うし。
あなたがここに持ってくるまでに色々考えてくるようになったから。」

相当ひどかったんだよな、前は。
先生には本当に申し訳ないといつも思うけれど、
でも、心からありがとうございます。って言いたい。
さあのことを変えて下さったのは、もちろん自分の考え方が変わったこともあると思うけれど、先生のお力は大きいと思っているから。